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m3.comとは?医師アルバイト、転職求人でも人気?

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転職エージェントが、雨後の竹の子のように誕生しています。一方で国の医療費抑制の動きは急務とされています。救急医療や地域医療と、都市部に集まる専門医療の問題など、医療関係者が個々に抱える課題は数限りなく増えてきました。
m3.comはソニーが創業した医療専門サイトです。医療分野は今や他業種からの進出が目覚ましく、転職エージェントの母体が医療とは無関係、というところも少なくありません。ただ、m3.comは今でこそ、医師の転職エージェントを行っていますが、土台はあくまでも「医師の掲示板」なのです。
もともとこのサイトを立ち上げた目的は、製薬会社MR、製薬卸MRが担当医に何度も足を運んで、医薬情報を伝達する「時間のロス」を小さくしよう、と考えたことにあります。つまり、薬剤販社の側から見れば、よりコストを下げて営業したい。医師も医薬情報を短時間に的確に知りたい、これがテーマでした。
そこで、MRと医師との間を取り持つ「専門サイト」を作り上げたのがm3.comです。この結果、従来MRが5回医師に面談するところを、1回に減らすことができ、その分の経費を開発費に計上することが可能になりました。こうした積み上げが結果『国民医療費の圧縮』につながる、と始まったのです。
その後、医療情報の発信、医師同士の掲示板など、現在では日本の医師のネットワークを支えているサイトに成長しています。また、医学雑誌や医学書などは、専門書であり、ネット公開されることはありませんでしたが、このサイトを通して購入し、WEB上で見ることが可能になりました。
m3.comは医療情報、医学情報、最新医療ニュース、海外医療情報などを随時更新していることで、その規模は医師27万人のうち25万人超の会員数となりました。このため、大手新聞社などが医療情報獲得に動くケースが頻繁にありましたが、現在は完全にm3.comのもとに医療関係情報が集積されるようになりました。
m3.comは現在、米国子会社、英国子会社、韓国と中国にも別会社を持ち、医療情報業者を次々と買収しています。特に、アメリカは自由診療国家であり、製薬会社の開発規模は、日本の同業他社をはるかに超えたものとなっています。今後はTPP参加によって、国内の医療状況も大きく変わることが予想されますので、m3.comの医療情報は病院経営にも役立つことになるでしょう。
m3.comの今後の課題は、サイトによる価値の訴求を高めることです。医師の多くは「この程度の情報ならば、他からも得られる」と感じるほど、最近の医学情報の流布は激しいものです。ですが、この情報をどう生かすか、という部分がこれからのm3.comの真骨頂といえるでしょう。

医師の転職求人、アルバイト以外のm3.comの役割

勤務医と開業医、合わせて27万人ともいわれる日本の医師にとって、その職場環境は年々複雑になってきました。まず、研修医制度の改革、医局制度の弱体化などが、医師の世界にも容赦なく「転機」が訪れることを示したのです。
昔ながらの地方開業医の多くは、後継者がいないままです。そして、個人病院経営の6割は赤字経営といわれています。病院の買収や統合によって、規模を拡大するところや、公営病院の病棟閉鎖など、医師と看護師の流動化が当たり前になってきました。
m3.comも転職支援部門と経営支援部門の運営に乗り出し、コンサルタントを介して事業の充実を図り始めています。転職支援部門は「病院情報」「医師情報」の充実度から規模は准大手に匹敵するほどですが、現在は転職エージェントそのものが多く、力のあるコンサルタントの引き抜き合戦になっています。
また、病院経営コンサルも、弁護士や税理士、社会保険労務士などと協同で行う分野となっており、非常に大掛かりな仕事であるため、m3.comが今後伸びていく分野となるでしょう。
医師転職エージェントは、m3.comの子会社にあたる「エムスリーキャリア(株)」が運営しています。2009年創業という新しいカンパニーですが、ソニーグループでは、既に人材斡旋企業を上場しており、m3.comの情報網を生かした営業利益の逓増を達成しています。
他社との大きな違いは「チームによるエージェント」という体制です。業界トップ2社の場合は『エージェント登録担当』『面談担当』『コンサルティング担当』などと細かく分業化されています。また、地域専門エージェントの場合は、コンサルタントの個人プレーが大きな原動力になっています。
これに対して、プリセプターでもあるリーダーの下で、コンサルタントが担当者となって動くのですが、転職情報がm3.comだけあって、医師の期待度も大きいのですが、コンサルタントによってはまだまだ実力はこれから、というケースもあります。
ですが、その営業力は年々強含みになっており、医療専門エージェントとしてのトップの座も見えてくるかもしれません。転職情報についてですが、今後のTPPの動向により、医薬品の自由化や自由診療問題が、病院経営に大きな変革をもたらす可能性が大でしょう。ですから、海外情報を持ったエムスリーキャリアは、5年後、10年後を見据えた転職を考えるには、役に立つ相手と考えてよいでしょう。

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