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老健施設の医師募集の特徴

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全国にある老人保健施設は、その多くが介護保険制度発足後に大量な患者受け入れを余儀なくされました。そのため、一時的には医師不足が非常に顕著になりましたが、最近は医師と看護師が訪問看護を行う地域が増え、施設での常勤医師との棲み分けができつつあります。
老人保健施設は、介護老人保健施設のことをいいますが、介護保険法による要介護認定で入院治療の必要な患者を対象にしています。そのため、病変のない安定した対象者が入所することが基本であり、求人医師も特に外科的要素などの複雑なスキルが必要なわけではありません。むしろ、検診、リハビリテーションや食事ケア、入浴ケア、口腔ケアと栄養管理などが中心であるため、医師は「患者の心の安定」に尽くすような医療が求められます。
老健施設の求人ですが、医師免許があればよく、特段治療を行うことはないといってよいでしょう。また、日勤のみであり、オンコールもないのが通常です(ただ、患者『利用者』の急変、あるいは死亡といった場合には医師としての勤務が発生します)。そもそも老健施設は介護を必要とする老人の永住地ではなく、一時的なリハビリテーションの

老健施設の勤務条件の特色

待遇については、年収1000万円から1200万円ほどが基本です。昇給はなく、多くの場合が地方の景勝地などに建てられているため、通勤手段は自家用車の場合がほとんどです。土日祝日は休みであり、単身赴任の採用もあります。特に地方の遠隔地では住居を用意するなどの待遇もあり、どの施設でも「家族で赴任」されることがベスト、と考えているのが本音です。ただ、ご主人がドクターの場合に配偶者が同伴を避けるケースもあり、家族間の意見の統一があって、転職がうまくいくことは間違いありません。
また、こうした施設は経験値の豊富なドクターでなければ、対応できないことが多く散見されます。得に感染症や合併症などの危険性は、高齢者に圧倒的であり、豊富な症例をこなしている医師の力量こそが、安定した施設運営に欠かせないのです。

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