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眼科医はなぜ転職するのか?理由があるんです。

ganka
東京でも有名な眼科専門の外来病院がありますが、ここでは医療技師の年収だけで1,000万円の報酬を支払っております。ドクターの場合はその倍は基本ですが、こういった眼科のドクターは「高度な専門病院への転院」が普通になっております。
総合病院の中で「眼科」は医療用のスペースを取らずに済み、また治療も限られておりますから、それほど活発な動きは取られていないところが多いようです。また開業医で眼科は多く、網膜剥離、網膜裂孔といった手術もせいぜい30分ほどで終わるケースが多く、大抵が完治に近い状態になる部位です。
ですので、総合病院での報酬がそれほど高くない、と思われるのか、また開業医の「力量」で患者の量が増減しますので、より高度なスキルを求めて「専門病院」に転職を計るドクターが多いようです。
特徴として、出身大学が多様化しており国立大、私立大に防衛大学といった特殊養成技能校からの転職組もおります。また、海外への留学経験などの熾烈な競争が発生しやすいのも特色の一つでしょう。

眼科医が転職する理由~総合病院でも眼科医の募集が頻繁。

総合病院での眼科医の募集は、毎年のようにおこなわれているところが目立ちます。これは「健康診断」での項目に「眼圧検査」があり、糖尿病の発見にも寄与するためですが、結果的に、総合病院でしかわからない「健康診断の検査医」の問診にはこうした検査が盛り込まれますので、眼科のための眼科ではなく、他の症例発見のための眼科の存在、という面があることは避けられません。
本来とは違う目的での眼科の存在(視力検査など)に、熱意あるドクターの中には、職性のマッチングに疑問を生じ、転職を考える方がいるのは正直、理解できます。ただ、眼科の専門病院は日本国内でも数が限られており、症例を数多くこなすなどのスキルがどうしても欠かせません。
また、この分野では学閥が多少疑問視されており、優秀でない先輩ドクターの子弟にあたる医師には「?」の面が否めません。非常に厳しいのですが、やはり転職先にはしっかりした「先輩医師が活躍しているか」を見極めませんと、単なる報酬と緩やかな勤務体制に漬かってしまう道を選ぶことになります。
医師のライフスタイルは様々ですが、日々の診断や特別眼科にこだわらない健康診断なども行ないつつ、医師として責務をこなす事に充実感を持たれる方ならば、まったく問題はない転職が計られると思われます。
あるいは、一般開業医のようにコンタクトレンズ店やメガネ店に隣接した「処方箋」ドクターという道もありますが、これはチェーン店化した勤務医であったり、開業医の枠内の話になりますので、割愛します。

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