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医師が転職する理由に多いのは?

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ドクターが転職する理由、それは転職することが半ば常識になっていることがあります。
総合病院に通院していた患者さんが、月一回の診断日に行ったところ「その先生はお辞めになりました」と受付でいわれることがあります。
患者としては「せっかくのかかりつけのお医者さんだったのに…」と残念に思う一方、そんなものかなとも納得してしまう。
医師といえども、いろいろ事情があるんだろうと、大抵は感じるものです。
実際、転職する医師の数は多く、その理由も様々ですが、その多くは「需要があるから」なのです。
ドクターは個性の強い人と無個性に近い人の両極端に分かれる傾向があり、将来はクリニックを経営したい、予約制にしたい、あるいは研究医として大学に残りたい、などいろいろな形を頭に描きます。
一方で、家業が医者であった場合、長男は後継者として父の後を継ぐけれど、次男や長女である自分は「勤務医で自分の生活も大事にしながら勤めよう」と宮仕えでの待遇を重視する傾向があります。
つまり、積極的転職と消極的転職の二つがあって、転職には正と負の理由があるといえます。
積極的転職は「キャリアアップ」と「年収アップ」。
特に外科一般、循環器、消化器系は高度なオペが欠かせませんので、スタッフのスキルと医療器具の充実、施設の完備がモチベーションを高めます。
自由診療はまだまだ認知されてはいませんが、がんの中では白血病は転移の度合いもありますが、完治例が増加しておりますから、患者も期待を寄せています。
そのため、転職希望の中には、先進のスキルを取得する目的で転職する医師もおり、その度合いは全国的に平均しております。

医師が転職する理由、消極的理由の場合

逆に、消極的転職は「現状での過重労働」「人事や人間関係での精神疲労」が原因です。
皮肉なことですが、常に求人を掲げている総合病院は「一人の転職が芋づる式に病院全体に波及」いたします。
ですので、結果的に非常勤や高給条件を掲げなければなりません。
こういう病院の多くは経営陣と労働組合の紛争というややこしい面を抱えています。
ドクターが一番嫌がるのは自分に意味のないカンファレンスであり、事務職のコンプライアンスの押しつけです。
事務職が云々というわけではありません。
カルテ情報の取り扱いが情報保護の観点で厳しくはなりましたが、カルテ自体はパソコンへの打ち込みに変化しました。
つまり、ドクターもパソコンでのやり取りが常態化しております。
こうした業務のシステムがよくないことで、ストレスを抱えるドクターが増えているのも事実です。
あと、なかなか表沙汰にはされませんが、女性医師の早期退職や離職に伴う業務穴埋めや、宿直医の輪番もかなり多くなっております。
ですが、ドクターの業務は医業であり、そのための適切な環境がなければなりませんので、ご自分が絶対譲れない環境整備に重点を絞って転職の指標にされるとよいでしょう。
転職はより当たり前の自分を実現するためのきっかけに過ぎません。

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